2010年12月23日 | Category : Ioma.Rchioの旅ノート | | Trackback(0)
パリでのクリスマスイヴ。
向こうで仲良くなった友人たちと街にくりだす。
日本のお正月のような感覚かな?
街はいつもより静かな気がするけど、どこの教会もすごい人。
教会をめぐり幻想的なミサを聴く。
日本のクリスマスように商売っ気あるサンタは見当たらなかった。
とにかく優しい灯かりが街に溢れていた。
クリスマスの当日、その日はまったりしようと部屋でくつろいでいた。
すると外から大声で誰かを呼ぶ声が・・・
その当時入れ替わりで日本に一時帰国していた友人のアパートメントを
借りていたのだが、そこの大屋さんだった。
十数メートルは離れている隣の建物からなにやらこっちに向かって叫んでいた。
「ワインでも一緒に飲まないか?」
初老の大屋さんはどうやら一人暮らしのようだった。
少し薄暗い部屋でハムやチーズをあてにワインをいただいた。
話を聞くと離婚していてずいぶん前から独り身だったよう。
フランスでは離婚率が高く、たいしてめずらしいことではないよと話してくれた。
子供とも離れて会えないようでさみかったのだろう。
それまでまったく面識はなかったのだけど、できるだけのおもてなしをしてくれた。
きっとサンタの格好似合うだろうな・・・
なんて考えてるとおかしくなってきたけど、
この年のキングオブサンタはこの大家さんに決定。
ケーキもターキーもないけど、僕にとっては特別なごちそうになった。
Ioma.Rchio
2010年10月7日 | Category : Ioma.Rchioの旅ノート | | Trackback(0)
はじめてのヨーロッパひとり旅。
わからないことだらけで最初はガイドブックを穴があくほど見ていた。
今思えばガイドブックには載っていないことを探したり聞いたり・・・
でみつけた場所は特別な場所になった。
ひとり旅の醍醐味だけど、様々な土地で現地の人や日本からの観光客に出会い、
時には行動を供にしたり、情報交換をした。
パリ~スペイン~イタリアへの移動を考えてると話すと安い航空会社があるとの情報が。
ユーレイルパスを購入していなかっため移動手段には特に頭を悩ませたので朗報だった。
教えてもらったのがeazyjetとvuelingの2つの航空会社。
その時のガイドブックにはまったく載っていない情報だった。
オンラインでチケットが予約ができるとのことで早速調べてみる。
日によって値段が大きく変わるという話だったがいくつか見てみるとvuelingで目を疑うような値段が・・・
0.01ユーロ
その当時のレートで日本円にして1.4円・・・
あまりにも衝撃的でパリの友人も「ありえない!」と半信半疑だったが予約してみる。
当日目にしたのはとても小さくPOPな旅客機だった。
が、そんなことよりもあまりの安さに
「もしやテロでも予告されてたりする日では・・・」なんて極度な小心者に成さがっていた。
結局何事もなく無事到着。
機内はなぜか拍手喝さい。
0.01ユーロの空。
ガイドブックでは見れなかった空。
格安だけど特別な空。
※次回は「青の洞窟」編。おたのしみに(←あっ、気長におたのしみに~)
2008年12月10日 | Category : Ioma.Rchioの旅ノート | | Trackback(0)
パリについてはじめて文章として覚えたコトバが
「シャシン撮ってもいいですか?」
みんな笑顔でOK
カメラを構えても照れることもなく、ポーズをとることもなく、気構えることもなく
カメラなんかそこにないかのようにごく自然に振舞う人が多かった。
話すように撮り、話すように撮られる。
そんな心地良い関係
2008年11月19日 | Category : Ioma.Rchioの旅ノート | | Trackback(0)
頭の中にイメージしていたパリ。
パリで少し暮らしてみて、
そのイメージがメディアが取り上げるごく一部の世界から作りあげられたものだと気づく。
パリで撮った写真の多くはコドモたちの写真。
あとは路地裏の写真。
トモダチから「よく今まで事件に巻きこまれなかったねぇ。」と言われるくらい
真夜中、一人で路地裏を撮り歩いたりもした。
華やかな街並みに隠された本質を撮りたかったのかもしれない。
光と闇、両方を目にした。
旅ノートではその両方を感じたまま綴りたいと思う。
2008年9月17日 | Category : Ioma.Rchioの旅ノート | | Trackback(0)
空港からパリへ向かう。
バスが到着した場所はオペラ座。
パリ最後の日にもここからバスで発った。
何度も訪れた場所。
プランタンあたりの百貨店のショーウィンドウを見て歩くのが好きだった。
正確にはショーウィンドウを見てる子供たちの姿を見るのが好きだった。
クリスマス前ということもあり、きらびやかな装飾や機械仕掛けの人形が
たくさんあるショーウィンドウをそれぞれ演出していた。
キラキラした無垢な目で眺める子供たち。
公園のメリーゴーランドにも人形劇にも人だかりができる。
なんだか懐かしくてあたたかった。
シンプルでもアナログでもこんなに楽しめて、こんなにあたたかいんだ。
いくつになってもそういう感覚を忘れてはいけないな。
<Printemps>
64,Bd. Haussmann 75009 Paris
paristak@club-internet.fr
メトロ:
RER: Auber
バス: 20-21-22-24-26-27-29-32-43-53-66-68-81-94-95
PHOTOGRAPH BY Ioma.Rchio